サマーキャンプをしました

　７月２５日に、サマ－キャンプを行いました。

　場所は、大分県竹田市荻町にある『陽目(ひなため)の里キャンピングパーク』です。 大分市内からは車で約２時間。国の登録記念物である白水の滝も近くにあります。

　６家族、１９名の仲間たちと楽しい時間を過ごしました。

　台風の接近も心配されましたが、気温が３３.３度もある猛暑日。
　親たちの熱中症の心配をよそに、子ども達は「あちい～！」と元気に走り回っていました。 お昼は、定番のバーベキューと初挑戦の燻製。

　お父さんらの頑張りのお蔭で、燻製の卵とチ－ズは、とっても美味でした。 　川遊びでは流れが速く、サンダルが流されるというハプニングも。
そんな中でも、コクレアの子どもたちは、最新のAqua+（アクアプラス）を付けて、 お喋りを楽しんでいました。

　去年も呟きましたが、我が子は、防水型が未発売のメドエル…。 欲を言えばキリがないけど、水の中では一緒におしゃべりができない我が子が、 ちょっと不憫に感じられてしまいました。

　川遊びの後も、かき氷大会。スイカ割り大会。セミの羽化（！）観察と…。

　夜ご飯は、子ども達が作ってくれたカレーライスをたくさんお代わりしました。
ケガもなく笑顔でキャンプを終えることができて、よかったです。

みんなの夏休みの絵日記を楽しみにしています。

（文責：運営委員　宇都宮 志津恵）

「知ろう会」が開催されました♪

　６月２１日（日）、障害者福祉センターにて、知ろう会を開催しました。

　「知ろう会」とは、“人工内耳に関する疑問や情報などを共有し、もっとよく知ろう”という コンセプトで企画しているミニ勉強会です。

今回は、主に装用児の聞こえのステップアップを目的に「人工内耳で音楽を聴く」を テーマとしました。
　講師として、大分県国東市で唱歌などのアンサンブル教室を開いている伊藤恵子先生 へお願いしたところ、快く承諾いただき今回の開催となりました。

　当日は、親子６組の１４名が参加。 先生のピアノソロから始まり、装用児らも一緒に「森のくまさん」、 「森へ行きましょう」、「みかんの花咲く丘」などの リズム遊びをしながら、音楽を身体全体で楽しみました。

　音楽を聴くトレーニングを通して、言葉の発声でも喜怒哀楽の情緒表現をする力が 上がれば良いなと思っております。

　次回の「知ろう会」も楽しい企画を構想しています。お楽しみに。

（文責：副支部長　宇都宮　和代）

平成２７年度定期総会

　平成２７年５月１７日(日)、大分県障がい者福祉センターにて開催しました。

　ご来賓に大分県教育庁特別支援教育課　課長補佐　升井　淳二様、　大分県難聴・言語教育研究会　会長　三股　幸士郎先生、　大分県難聴者協会 会長　保原　 直猛様、　陽ざしの会　会長　森﨑　裕香子様、　全要研大分県支部　支部長　磯田　ひろみ様をお迎えし、正会員９名、その家族１１名の計２０名の方々にご参加いただきました。

ご来賓を代表して三股先生にご挨拶をいただきました。三股先生には設立当初より見守っていただいており、激励とあたたかいお言葉をいただきました。

　その他、予定されていた審議は全て承認され、総会は滞りなく終了しました。 総会後は、市内の料亭で懇親会を開催しました。

　参加していただいたみな様、ありがとうございました。

（文責：支部長　沢田　美保）